Officeツールとの連携
Microsoft Excel、Word、PowerPointへのアドインが用意されています。
特にExcelとは密接な結合が可能です。モデル情報のダウンロード・アップロード、結果のダウンロードなど、使い慣れたExcelの機能を、あたかもSimulationXの機能の一つとして使うことが可能です。
マクロ
マクロ機能を用いてSimulationXの操作内容を記録することが可能です。繰り返す操作などを自動化するのに有効です。
DB連携
決められたパラメータの組合せを外部データとして登録して置き、その組合せを選択してモデルを作成することが可能です。市販品部品などのデータを登録して取り扱うのに便利な機能です。
Type Designer
独自の要素を作成する場合、対話型ツールType Designer用いて作成することが可能です。3つの方法があります。
Compound
既存の要素を組み合わせて要素を作成する方法です。
Extension
既存のエレメントにポート等の追加ができます。
下図の例では、Springエレメントに入力ポートを追加し、curveエレメント等と接続できるようにしたエレメントです。
New Element
Modelica言語で記述することが可能です。手順的な式だけではなく、方程式を記述するだけです。
パスワード、暗号化などでIPを公開せずに受け渡しが可能です。