FMI
欧州Modelisarで制定されたFMI規格に対応しています。
FMIの互換性チェックもすでに行われており、作成・取り込みの双方においてME(ModelExchange規格、ソルバー外付け)、CS(Co-Simulation規格、ソルバー内蔵)の双方が利用できます。作成ツールとしてでなく、統合ツールとしても威力を発揮します。
Simulink
Co-Simulation
後述のTCP/IP方式を用いてSimulinkとSimulationXを通信させながら計算させることが可能です。
Cコード出力
後述のCコード出力を用いてSimulink用にS-Functionを作成することが可能です。
通信による連携
TCP/IP
Simulink、VehicleSimとのインターフェースが用意されています。異なるPC間での実行も可能です。
COM Interface
Microsoft WindowsのCOM機能を用いることができます。VBScriptや、JScriptの利用が可能です。CやC++などのアプリケーションとも接続可能です。
Cコード出力
SimulationXで作成したモデルを各種のツールに対応した形式でCプログラムとして出力可能です。
CADデータ読込
MBSで機構計算などを行う場合、開発者に具体的なイメージを持たせるためCADデータを取り込むことが可能です。CATIA、Pro/ENGINEER(Creo Parametric)、Autodesk Inventor、SolidWorksに対応しています。