【オンデマンド講座】SimulationX目的別講座

SimulationXの機能の中で、特定の分野やツールの使い方を習得したいというニーズにお応えし、目的のライセンスに特化した内容の講座です。 各コースの所要時間は90分~110分と短時間で習得するスタイルで構成されており、ご提供する講座テキストと併せて動画を視聴しながらオペレーションで確認いただけます。

PowerTransmission 1D-Gearコース

開催期間 11月開催:2024年11月18日(月)00:00 ~ 11月24日(日)23:59
申込期間 11月開催の申込期間:10月28日(月)00:00 ~ 11月15日(金)17:00
所要時間 110分 場所 オンライン開催 受講料 11,000円(税込)※無料チケット利用不可
概要 ギア要素の設定方法や、歯当たり起因で発生する振動挙動の検討などへの適用方法をご説明します。
内容 ・PT1D-Gear要素の概要の紹介および演習 (約30分)
・出力結果の説明および演習 (約20分)
・詳細パラメータの説明や損失の設定および演習 (約40分)
・その他、RackAndPinion、Wormギアの追加説明 (約20分)

【使用するライセンス】
・Professional Edition (Basic Module)
・Power Transmission (1D)
前提 「SimulationXによるシステム解析無料体験セミナー」を受講、または同等の知識(基本的なモデル作成操作ができる程度)を有していること。
対象 SimulationXのギア要素に興味のある方や、ギア振動のモデル化に興味のある方。

Simulink連携コース

開催期間 11月開催:2024年11月18日(月)00:00 ~ 11月24日(日)23:59
申込期間 11月開催の申込期間:10月28日(月)00:00 ~ 11月15日(金)17:00
所要時間 90分 場所 オンライン開催 受講料 11,000円(税込)※無料チケット利用不可
概要 Simulinkとの連携に必要な3つの手法の設定方法や、注意点などをご説明します。
内容 ・CoSimulation仕組みと設定、連携方法の説明 (約30分)
・CodeExportによるS-Functionの作成手順・連携方法の説明 (約20分)
・連携時に発生するエラーとその対処方法の説明 (約15分)
・Simulinkで作成されたFMUのImport方法の説明 (約15分)
・Simulink連携に必要な環境の説明 (約10分)

【使用するライセンス】
・Professional Edition (Basic Module)
・Interfaces with MATLAB/Simulink
前提 「SimulationXによるシステム解析無料体験セミナー」を受講、または同等の知識(基本的なモデル作成操作ができる程度)を有していること。
対象 SimulationXとSimulinkとの連携方法を知りたい方。

エラー対策コース

開催期間 11月開催:2024年11月18日(月)00:00 ~ 11月24日(日)23:59
申込期間 11月開催の申込期間:10月28日(月)00:00 ~ 11月15日(金)17:00
所要時間 110分 場所 オンライン開催 受講料 11,000円(税込)※無料チケット利用不可
概要 モデル作成時や計算実行時に発生するエラーの確認、およびその解決方法をご説明します。
内容 ・OutputWindowやTracing機能の説明、デバッグの基本操作(約20分)
・モデル作成時(解析実行前)のエラーと対処方法の説明(約30分)
・計算実行時のエラーと対処方法の説明(約40分)
・その他(接触要素使用時、CVODEソルバー使用時)のエラーと対処方法 (約15分)

【使用するライセンス】
・Professional Edition (Basic Module)
・Hydraulics
前提 「SimulationXによるシステム解析無料体験セミナー」を受講、または同等の知識(基本的なモデル作成操作ができる程度)を有していること。
対象 SimulationXの計算エラーの対策を知りたい方。

TypeDesignerコース

開催期間 11月開催:2024年11月18日(月)00:00 ~ 11月24日(日)23:59
申込期間 11月開催の申込期間:10月28日(月)00:00 ~ 11月15日(金)17:00
所要時間 180分 場所 オンライン開催 受講料 11,000円(税込)※無料チケット利用不可
概要 SimulationXでカスタマイズ要素の作成に用いるTypeDesigner機能の説明と、演習を通じた実業務に活用可能な操作技能を習得します。
内容 ・TypeDesignerの概要
  TypeDesigner機能の基本的な操作説明をします。
  カスタマイズ要素(自作要素)の保存形式、および作成したデータの保存先の確認方法について説明をします。
・新規要素の作成(New Element)
  自由落下運動の計算が可能なカスタマイズ要素の作成演習をします。
  新規作成要素の作成方法として、下記設定項目について説明をします。
  ・新規要素を作成する際の各タブの設定事項
  ・カスタマイズ要素をモデルに追加し使用する方法
  ・カスタマイズ要素の修正方法
・非因果コネクションを用いたモデル作成
  質量要素および減衰要素の作成を通して非因果コネクションについて説明します。
  非因果モデルの作成に必要な知識であるState値、Flow値についての説明と演習により理解を深めます。
・既存要素の機能拡張(Extension)
  既存要素の機能拡張をするExtension機能について説明、演習をします。
  減衰要素への熱ポート追加の演習を通じ、Extension機能の使用方法、
  各タブの設定項目、既存要素への変数やポートの追加方法について説明します。
・複数要素を1要素にまとめる(Compound)
  減衰要素とバネ要素をCompound機能を用いて、1つのバネ減衰要素を作成する演習をします。
  Compoundする際の各設定項目や手順の説明とCompound化した要素の活用例を紹介します。

【使用するライセンス】
・Professional Edition (Basic Module)
前提 「SimulationXによるシステム解析無料体験セミナー」を受講、または同等の知識(基本的なモデル作成操作ができる程度)を有していること。
対象 SimulationXでカスタマイズ要素作成や既存要素の機能拡張を検討されている方。

※実習の際は動画を一時停止するなどご自分のペースで進めてください。

※記載されている時間には自習時間や休憩時間は含まれておりません。

※開催期間が終了すると受講中でも終了となりますので、ゆとりのあるスケジュールで受講してください。

※ご質問はSimulationXサポートセンターにて承ります。回答は翌営業日になる場合がございますがご了承ください。

※講座内容の録画・録音・撮影は禁止しております。予めご了承ください。

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