【オンデマンド講座】SimulationX使い方コース・油圧ライブラリ編
当社が開催する定型講座と同じトレーニングテキストを用いて、お客様のインターネット環境とSimulationXライセンスを使用し、講師のレクチャーに合わせて実習しながらSimulationXの基本技能を習得いただく内容です。
開催期間 |
10月開催:2024年10月21日(月)00:00 ~ 10月27日(日)23:59 11月開催:2024年11月18日(月)00:00 ~ 11月24日(日)23:59 12月開催:2024年12月16日(月)00:00 ~ 12月22日(日)23:59 |
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申込期間 |
10月開催の申込期間:09月16日(月)00:00 ~ 10月18日(金)17:00 11月開催の申込期間:10月28日(月)00:00 ~ 11月15日(金)17:00 12月開催の申込期間:11月25日(月)00:00 ~ 12月13日(金)17:00 |
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費用 | 27,500円(税込)※SimulationX講座の無料チケットを利用される方はお申し込み時にチケット番号をお知らせください | ||||||
定員 | なし | ||||||
対象者 |
・SimulationXの油圧システム解析機能を使用される方 「SimulationX基礎コース」を受講、または同等の知識を有していることが必要です。 |
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概要 | SimulationXの油圧システム解析ライブラリHydraulicsを使用するための基本知識、設定方法を学ぶ講座です。 受講により油圧システム解析に必要な要素選択や使用方法が分かり、演習を通して基本的な油圧回路システムのモデル 作成が出来るようになります。 |
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内容 |
動画再生+操作:約5時間30分 ●基本事項 Hydraulicsでの計算の前提条件として、適用領域や基本事項、使用している数式、ライブラリ構成を説明します。 ●基本要素(Basic Elementサブライブラリ) 油圧回路モデルの作成でよく使われる、容積、圧力供給、流量供給、圧力損失などの要素の設定方法を説明します。 ・演習:オーバーフロータンク 基本要素を用いて油回路を作成し、回路の構成方法と要素の設定方法を学ぶ演習です。 ●流体の設定方法 Hydraulicsの流体DBから使用流体を選択する手順と、気体混入率、温度変化考慮の設定方法などを説明します。 ●配管と抵抗(Linesサブライブラリ) パイプ 、ホース、エルボ、分岐管、圧力分布を考慮できるパイプ等の各要素の設定方法や内部計算式を説明します。 ●油圧と機械運動(Actuatorサブライブラリ) 流体エネルギーと機械エネルギーをやり取りする、並進系のシリンダ要素および回転系のポンプ/モータ要素について 説明します。 シリンダ要素では、ピストン径・ストローク、摩擦、漏れなどの設定方法を説明します。 ポンプ/モータ要素では、一回転吐出量、効率、漏れの設定方法を説明します。 ・演習:簡易シリンダ駆動 重力の影響を受けるシリンダーを油圧駆動するモデルの演習です。 ・演習:可変容量ポンプ 回転角により吐出量が変化する可変容量ポンプをモデル化する演習です。 ●バルブ(Valveサブライブラリとユーザ定義バルブ) 標準で提供されている各制御バルブの種類と使用方法を説明します。 方向制御バルブではスプール運動がメカと連動する/しない両タイプの要素があります。 独自バルブ定義の例として逆止弁及び方向切替弁のモデル作成例を紹介します。 ●Hydraulicsで扱う流体特性 Hydraulicsの流体計算における、密度や動粘度、ガス混入量、温度変化等の数式的な取り扱いについて説明します。 ●新規の流体データ作成方法 新規流体の作成方法を説明します。 ※上記はクラス形式で開催する定型講座と同内容です。 ※ライセンス上ご利用できないライブラリ・ツールがある場合、座学だけになる部分があることをご了承ください。 ※講師の説明の後で実習を行っていただきます。実習の際は動画を一時停止するなどご自分のペースで進めてください。 ※記載されている時間には自習時間や休憩時間は含まれておりません。 ※開催期間が終了すると受講中でも終了となりますので、ゆとりのあるスケジュールで受講してください。 ※ご質問はSimulationXサポートセンターにて承ります。回答は翌営業日になる場合がございますがご了承ください。 ※講座内容の録画・録音・撮影は禁止しております。予めご了承ください。 |
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