【オンデマンド講座】SimulationX使い方コース・MBSライブラリ編

当社が開催する定型講座と同じトレーニングテキストを用いて、お客様のインターネット環境とSimulationXライセンスを使用し、講師のレクチャーに合わせて実習しながらSimulationXの基本技能を習得いただく内容です。

開催期間 05月開催:2024年05月20日(月)00:00 ~ 05月26日(日)23:59
06月開催:2024年06月17日(月)00:00 ~ 06月23日(日)23:59
申込期間 05月開催の申込期間:04月22日(月)09:00 ~ 05月17日(金)17:00
06月開催の申込期間:05月27日(月)09:00 ~ 06月14日(金)17:00
費用 27,500円(税込)※SimulationX講座の無料チケットを利用される方はお申し込み時にチケット番号をお知らせください
定員 なし
対象者 ・SimulationXの3次元機構解析機能を使用される方
「SimulationX基礎コース」を受講、または同等の知識を有していることが必要です。
概要 SimulationXの3次元機構解析ライブラリMBS Mechanics (3D)を使用するための基本知識、操作方法を習得するための
講座です。
モデル作成に必要な知識と操作を例題を通して説明します。注)MBSはMultibody Systemの略語です。
受講により3次元機構解析で必要な空間内での各部材の定義、相互の関係付けが分かり、MBSによるやや複雑なリンク
機構解析ができるレベルを目指します。
内容 動画再生+操作:約6時間

●基本事項
 MBSを使用するための基本事項(3次元表示、接続ポート、変数等)を説明します。
●座標系と配置設定
 部品を空間に配置するための座標系と座標値、その他パラメータの説明をします。
 ・演習:配置設定
  剛体とジョイントを用いて配置方法を習得する演習です。
●MBSライブラリの構成要素
 ライブラリを構成する各種要素の説明を行います。
 剛体形状、様々な自由度を持つジョイント、弾性体、力・トルク、接触、センサー、カメラなど。
 ・演習:Spring Damper
  バネダンパーに接続された物体の時刻歴運動解析の演習です。
●MBSライブラリによるモデル作成
 実用的なモデルを作成するための要素・ジョイントの選択、接続部剛性の設定を説明します。
 ・演習:マウントモデル
  偏心のある回転体を有する台を四隅で支持する機構の解析演習です。
●閉ループ形リンク機構の扱い
 両端が同一の剛体(またはグラウンド)に接続されるリンク機構モデルの作成を学びます。
 ・演習:クランクスライダー
  エンジンや圧縮機のピストン運動機構を作成する演習です。
 ・演習:ニーレバー
  5剛体、回転5、並進2ジョイントで構成するリンク機構の演習です。
●高度な機能
 CADデータの取り込み、二次元接触の定義、高度な表示(3D Scene Explorer)
 ※自動車のサスペンションを模した簡易モデルの作成例もテキストに掲載しています。

※上記はクラス形式で開催する定型講座と同内容です。
※ライセンス上ご利用できないライブラリ・ツールがある場合、座学だけになる部分があることをご了承ください。
※講師の説明の後で実習を行っていただきます。実習の際は動画を一時停止するなどご自分のペースで進めてください。
※記載されている時間には自習時間や休憩時間は含まれておりません。
※開催期間が終了すると受講中でも終了となりますので、ゆとりのあるスケジュールで受講してください。
※ご質問はSimulationXサポートセンターにて承ります。回答は翌営業日になる場合がございますがご了承ください。
※講座内容の録画・録音・撮影は禁止しております。予めご了承ください。

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