【会場開催】初級CAE実践講座

概要

CAEとは、設計された構造物の機能・性能をさまざまな角度からシミュレーションし、更にその結果を目に見える
形に可視化する事です。解析をして何かを見るという事は、目で見えないものをどの様な形で表現していくのかを
考えるものであり、非常に大きな課題になります。
本講座では、有限要素法を使って構造解析を始められる方に必要な基礎知識や注意点について理解を深めます。
これから解析をやってみたい方や解析ソフトを使い始めて間もない方へ向けた、入門としてお勧めの講座です。

※講習はすべて座学で受講いただける内容となっております。

開催日程 2024年11月19日(火)10:00 ~ 17:00  ※申込締切日:2024年11月15日(金)
場所 ニュートンワークス株式会社 セミナールーム
費用 38,500円(税込)
定員 12名
対象 ・初めてCAEに触れる方
・これから有限要素法を始められる方
内容 ●はじめに
 CAEの目的や利点、欠点などについて説明します。
 昨今では専門知識がなくても使えるような解析ソフトが多く登場していますが、CAEを活用するためには
 工学的な知識、解析の知識(FEM)、コンピュータの知識が必要であることに触れます。
●CAEのための力学基礎知識
 解析ソフトを扱うために必要な材料力学の基礎についておさらいします。
 力の釣り合いや応力・ひずみ、材料強度などの理解を深めます。
●CAEのプロセス
 解析するには問題の把握、ソフトの選択、データの準備などが必要です。
 線形静解析を例にCAEのプロセスを説明します。
 メッシュ分割のノウハウや結果評価のポイントについても説明します。
●CAEの注意点
 要素のタイプや自由度など、解析を行う上で知っておいてほしい知識について説明します。
 解析の精度に関わるメッシュ分割や安定した結果を得るためのヒントを提供します。

※内容は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。

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