ジオメトリの理想化機能で、穴やブレンドを一括で簡略化することができます。
設計データをそのままメッシングすると、要素数が増大して品質が低下する場合などに効果的です。

簡単な設定で、要素品質の良いテトラメッシュが高速に作成できます。要素長設定ひとつで大規模メッシュにも対応しています。また、モデルクリーンナップ機能で、指定した要素長以下の微小エッジを削除する機能も搭載しています。

ワッシャ面のメッシュコントロール、薄肉ソリッドモデルを2層で作成、フィレットや円筒部のメッシュコントロール機能など精度向上に繋がる便利

ボルト側とナット側のエッジを選択するだけでボルトモデリングが可能です。
点と面の選択で、剛体要素やばね要素が作成可能です。部品間の接続や境界条件の設定にご利用ください。

シンクロナステクノロジーが設計変更へ柔軟に対応します。統合環境の強みである、ジオメトリとの境界条件の連動と強力なオートメッシュにより、効率的な解析をお約束します。

複雑な薄肉構造物を高速に、中立面を抽出することが可能です。
エッジステッチ機能が強化され、フェースに縫合作業が飛躍的に向上しました。

計算結果を最大9画面まで一度に表示させて、対策案との比較ができます。

NXのポストプロセッサーは軸対称解析の結果を3次元的に表示することができます。
表示は角度の指定が可能です。

最小-最大を分かりやすく、自動でサーチします。
任意節点の値もプローブ可能です。また、最大から数を指定して、プローブさせることも可能です。

動的挙動を効率よくシュミレートできるモーダル法を採用し、対話式な操作で、応答グラフを高速で出力できます。
ひずみゲージ機能や豊富な関数ツールを搭載しています。

複数部品のメッシュ作成が効率的に行えます。
共通部品は内部的に位置関係を考慮してコピーされます。ボルトなど、部品点数が多い場合に有効です。

解析専任者でも煩雑な設定が、アセンブリFEMと組み合わせることで設定が簡単になりました。
部分的な形状検討など、解析パターンが多い場合に非常に効率的な解析が実現します。

ボルト締付け接触解析後、リスタートなしで、固有値解析を行うことができます。
アセンブリ解析のボルト締結モデルの動解析に利用してください。

専用プログラムにより、パットとローター間の摩擦モデルに非対称な剛性マトリクスを定義することができます。
接触解析後、専用プログラムから非対称のマトリクスを出力し、複素固有値解析で、安定、不安定を評価します。

スポット溶接を簡単にモデル化することができます。
シェル要素間を接続し、接触も考慮することが可能です。

流体を含んだ構造物の動的解析を行うことができます。
流体部のメッシュは必要ありませんので、モデル化が非常に簡便です。

シェル要素とソリッド要素を精度よく接着します。メッシュパターンを合わせる必要はありません。
自由度を伝達させる手間を省き、精度も向上します。