電動化における高出力モータ開発のCAE活用体験セミナー(会場開催) システム検討/ロータダイナミクス/モータ積層構造検討

モータには、更なる「高出力化・小型軽量化・高回転化」が求められています。これに伴い、従来の設計アプローチでは予期せぬ「高回転域での軸振動」「回転駆動系システムとしての共振の把握」「製品種類毎の積層ステータコアの実測に時間がかかる」といった新たな技術的課題に直面するケースが増加しています。

こうした「試作・手戻りコストの増大」や「実験結果への過度な合わせ込み」から脱却し、物理的メカニズムの原理原則に基づいたフロントローディング設計を実現するためには、CAE解析の高度な活用が不可欠です。

当社では数年にわたりモータ関連のセミナーを開催しておりますが、今回は実務に直結する解析手法を交えながら、実際に解析ソフトウェアを使って体験いただける内容となっております。ぜひこの機会にご参加ください。

日時 2026年10月9日(金)13:30~17:00 ※13:15より受付開始
 申込締切日:2026年10月5日(月)17:00
場所 ニュートンワークス セミナールーム
費用 無料(事前登録制)
定員 6名(1人1台の端末をご用意しております)
内容

13:30-14:15

1.モータと回転機構系のシステムによる振動解析

モータの機構部品(歯車、軸受け、シャフト)が組み合わさる回転駆動系の振動に着目しその予測と対策手法を学びます。また、モータおよび機械要因による振動とシステムモデルについて解説します。体験演習ではねじり系の解析モデルを通して、回転数上昇による共振点の予測や設計変更が及ぼす影響を確認します。電動化に伴う駆動系の設計や発生する振動問題の予測、振動低減のアプローチに関心のある方におすすめの内容です。

14:30-15:30

2.ロータダイナミクスを考慮したシャフト検討と危険速度対策

EV化に伴う回転体の高回転化に対応するため、軸振動特有の現象「ロータダイナミクス」の基礎と解析手法を学びます。実機シャフトのハンマリング試験データと解析結果の比較検証を通じてシミュレーションの妥当性を確認します。さらに、解析ツールを用いて危険速度の特定や、要件を満たすための仕様変更(形状・支持条件)の影響をシミュレーションすることで、実務に即した軸振動検討のプロセスを体験できます。

15:40-16:40

3.接触面剛性を考慮した積層ステータコアの振動解析

実験結果への過度な合わせ込みを必要としない、物理的な仮定に基づいた「積層ステータコアのモデル化手法」をご紹介します。鋼板の積層構造を考慮した詳細なモデル化やその低次元化といった技術に加え、巻線部のモデリング手法まで解説します。結果を合わせるだけではなく、現象を理解するための物理モデルとして活用できるため、条件や仕様を変えた比較検討(パラメトリックスタディ)を通じ、メカニズム解明につながることが期待されます。後半の体験パートでは、特化型ツール「AVESモータオプション」を使用し、複雑なモデル作成から固有値解析までをスムーズに行う自動化ワークフローに触れていただくことができます。

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※内容および時間は変更となることがございます。
※内容の録画・録音・撮影は禁止しております。
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 フリーやプライベートのメールアドレスからお申込みいただいた場合は確認のご連絡をさせていただきます。
※本セミナーは日本の製造業のお客様に向けて発信しております。
 弊社と同業者もしくは製品設計・開発に関わりのないお客様の参加はお断りする場合がありますのでご了承下さい。
※定員に達した場合は、申込期限前であっても受付終了させていただきますのであらかじめご了承ください。

お問合せ先

ニュートンワークス株式会社 セミナー事務局

TEL:03-3535-2631

E-Mail:cae-seminar@newtonworks.co.jp