今さら聞けない1DCAEセミナー(会場開催)
現在、設計・開発の現場において「1DCAE」という言葉は広く浸透し、定着してきました。
しかし、その一方で「言葉は知っているけれど、本来の価値や役割をどう実務に活かせばいいのか迷っている」というお声も多く伺います。
そこでこの度、「これから1DCAEを開発プロセスに取り入れたい」とお考えのみな様を対象に、1DCAEの真髄を分かりやすく解説する特別セミナーを開催いたします。
本セミナーの見どころは、1DCAEという概念を生み出した日本計算工学会で、当時のメンバーであり、トヨタ自動車でのご経験も豊富なサワダ技研㈱の沢田龍作様をお招きし、1DCAEが目指す「形に依存しない創造的プロセス」について直接語っていただきます。
また、ツールの操作を学ぶ前に知っておきたい、設計者としての「考える力」を養うためのポイントや、「なぜモデル化で迷うのか?」についてもご紹介いたします。1DCAEを取り組む新たな一歩のヒントをご提供出来れば幸いです。
| 日時 |
2026年06月10日(水)13:30~16:40 ※13:00より受付開始 申込締切日:2026年06月08日(月)17:00 |
| 場所 |
ニュートンワークス セミナールーム |
| 費用 |
無料(事前登録制) |
| 定員 |
10名 |
| 内容 |
| 13:30-14:30 |
AI時代にこそ問われる設計者の真の役割 —— 『1DCAE』再定義による、形に依存しない創造的プロセスの復権 サワダ技研株式会社代表取締役 沢田 龍作 様
20年前、CAEの高度化は「物的生産性」を劇的に向上させました。しかし一方で、設計者が「形(CAD)」の修正に終始し、「機能」を深く考察しなくなるという、設計センス(創造性)の空洞化、すなわち「付加価値生産性」の低下という危機を招きました。昨今、生成AIや自動設計技術の台頭により、この傾向はさらに加速しようとしています。定式化やモデリングが自動化される中で、AIには代替不可能な「人間が担うべき創造的領域」とは何でしょうか?本セミナーでは、20年前に提唱した1DCAE」の本質に立ち返り、その解を提示します。顧客要求からシステム機能、構成要素へと分解・可視化するRFLPプロセス。それは、AIに正しい「問い」を与える最強のプロンプト(指示書)となります。モデリングはAIに任せ、人間は理想の機能を追求する――。AIを武器として使いこなし、付加価値を最大化する次世代の「1DCAEプロセス」を、成功事例とともにご紹介いたします。
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| 14:30-15:30 |
1D CAEの役割と迷わないモデル構築のポイント ニュートンワークス CAE総合開発センター
本セクションでは、MBDにおける1DCAEの役割を改めて整理し、適切なモデルを構築するための重要な考え方とポイントを紹介します。特に実務の鍵となる「モデル化の粒度」については、目的に対して物理・空間・時間の3つの領域からどのようにアプローチすべきか、その判断基準を説明します。本セクションを通して、本質をシンプルに捉え、設計の見通しを良くするための「外せないポイント」を、基本に立ち返ってお伝えします。
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| 15:30-15:40 |
休憩
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| 15:40-16:40 |
「なぜモデル化で迷うのか?」ツールの前に学ぶべき1D思考プロセスの本質 ニュートンワークス CAE総合開発センター
1Dモデリングを成功させる鍵は、単なる操作技術以上に、「いかに考えるか」という思考プロセスにあります。ニュートンワークスでは、設計上流での機能検討を起点とした独自の教育体制を構築しています。ニュートンワークスが開催している3つのワークショップ、思考プロセス、モデリング、動画で学ぶ1DCAEの3段階で初心者から上級者までをサポートする体系的プログラムを紹介します。本セクションでは、主に思考プロセス編をベースに、リバースモデリングに至る前の機能分解について効果的なモデル構築への道筋を紹介します。
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| 16:40-17:00 |
全体質疑
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※内容の録画・録音・撮影は禁止しております。
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※本セミナーは日本の製造業のお客様に向けて発信しております。
弊社と同業者もしくは製品設計・開発に関わりのないお客様の参加はお断りする場合がありますのでご了承下さい。
※定員に達した場合は、申込期限前であっても受付終了させていただきますのであらかじめご了承ください。