1Dサスペンションの周波数応答
概要
両周波数の振動を低減する目的で、ダイナミックダンパ(動吸振器)を組み込んだモデルを紹介します。
この1Dサスペンションモデル(1/4車両)は、1Hzと10Hz付近で振動が大きくなる現象が発生します。
1Hz : フワフワした振動
10Hz : ブルブルした振動


ダイナミックダンパを組み込むことによって、1Hz及び10Hzの振動を低減することができました。
SimulationXでは、時刻歴(Transient)の計算だけでなく、周波数応答(Input Output Analysis)の計算も可能です。また、モデルの固有値(Natural Frequency Mode Shape)を計算することも可能です。

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