
振動モードシェープ

周波数とモード
重ね合わせ解析におけるGlue
Meshの利用について、説明します。1/15のニュースでも紹介し
たメカニカルアームを使いたいと思います。
アームは
Glueでつながれた4つのパートでモデ
ル化されていることを思い出してください。それぞれのパートは独立したメッシュを持ち、メッシュパターンは一致していません。上と右のムービーはそれぞれ
低い方から4つの周波数(0ではない)に相当する振動モードです。しっかりとGlueで結ばれているそれぞれのパートの境界面にスプリアス振動は生じてい
ないことに注意してください。
モデルに
衝撃圧力荷重を与え(下の図をご覧く
ださい)、台形則による直接積分 と 4モードを使ったモード重ね合わせ の2種類の
解析で その応答を得ました。下のグラフで、二つの結果
は実質的に同じものだということが示されています。
この例によっ
て、異なるメッシュパターンのパート
をGlueでつないだモデルで周波数解析と過渡解析の解(直接積分法、あるいはモード重ね合わせによって)が得られるということ、また、解析機能としての
Glueの強力さがわかります。
モデ
ル概要
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ポイ
ントAにおける変位の大きさ
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