第4回モデル流通シンポジウム【会場開催】
このイベントは終了しました。
多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。
「モデル流通シンポジウム」を約4年ぶりに開催いたします。過去3回のシンポジウムでは、ガイドラインの読み解きや連携の注意点など、これからモデル流通を始める方々とともに理解を深めることを中心として進めて参りました。現在ではモデル流通という言葉も既に一般的になり、JAMBEの発足とともにモデルベース開発による企業間の活用・普及のフェーズを目指しつつあります。
今回のシンポジウムでは、JAMBEで公開されているジェネリックモデルの中からMatlab/Simulinkの電気自動車電費モデルを例題に、改めてモデルをどのように活用できるか、ガイドライン準拠モデルのうれしさはどこにあるのか、またその課題を改めて考えてゆきます。様々なアイディアを共有していただけるような情報交換の場としてぜひご参加ください。
※本セミナーはお客様にご来場いただく形式の会場開催のみとなります。
日時 |
2023年10月20日(金)13:30~17:00 ※13:15より受付開始 申込締切日:2023年10月19日(木)15:00 |
場所 |
AP東京八重洲 11階 Kルーム(東京駅 八重洲口下車 徒歩7分) |
費用 |
無料(事前登録制) |
定員 |
80名 |
内容 |
13:30 |
開始挨拶 |
13:35-14:35 |
◆モデル流通の状況と展望 サワダ技研株式会社 代表取締役 沢田龍作様
電動車開発におけるOEMと、サプライヤ間の連携は課題が多く、モデル流通も進んでいない状況である。そこで、部品の新技術開発手法である1DCAEと、最適化した部品モデルを企画段階で提案するモデル流通の形を提言する。
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14:35-15:05 |
◆エネルギマネジメントに向けたジェネリックEVモデルの活用 ニュートンワークス CAE総合開発センター
ジェネリックEVモデルを読み解き、エネルギマネジメント検討が容易になるよう物理モデルへの置換を行った。ジェネリックモデルを物理モデルとして活用することのうれしさ・使い方を改めて考察し提案する。
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15:05-15:20 |
休憩 |
15:20-15:50 |
◆ジェネリックEVモデルにおける制御モデルの解説 株式会社アネブル 古井隆様
JAMBE電気自動車モデルのサプライヤが活用しやすい様、制御モデルをSimulationXに置き換えプラントモデルと結合した。これにより物理系のパラメータ最適化検討に活用可能である事を示した。
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15:50-16:20 |
◆ジェネリックEVモデルを利用したモデル拡張事例 ニュートンワークス CAE総合開発センター
ジェネリックモデルで主要なテーマとなる熱のモデル化・モータ・バッテリを例に物理モデルでのモデル化の例を示す。特にコンポーネントのモデルの粒度や網羅性が全体システムに与える影響について評価することで、システムモデルの重要性とモデル流通の意義・効果と課題を示す。
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16:20-17:00 |
パネルディスカッション
自動車OEM、自動車サプライヤー、コンサルティング企業、エンジニアリング企業、ツールベンダーNWCと各社の立ち位置の異なるパネリストにご登壇頂きモデル流通の可能性と期待などディスカッションして頂く場を設けました。
パネリスト:マツダ株式会社 足立智彦様 日立Astemo株式会社 遠藤裕様 サワダ技研株式会社 沢田龍作様 株式会社アネブル 古井隆様 司会:ニュートンワークス 片山寛之
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