モータ振動対策セミナー【会場開催】

このイベントは終了しました。

多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

あらゆる分野で電動化が加速する中、特にモータ部品の高回転化による静音性や内製化などに取り組む上でMBD手法による製品開発が求められています。電動化のアセンブリ製品は、複合的な要因による課題が多く、構造・磁場・制御の各担当者間で苦労されているのが現状です。

本セミナーでは、電動化の主部品であるモータを中心としたシステムの振動対策に関し、普段は聞けないモータ開発の現場の実情を、長岡モーターディベロップメントの佐藤様にお話しいただきます。また、モータの高回転化における課題解決に多数のご経験をお持ちのロータダイナミクスの第一人者である防衛大学校の名誉教授の松下先生に講演いただきます。そして当社からは1DCAEシステムを利用したMBD開発の最先端の内容をご紹介します。

※本セミナーはお客様にご来場いただく形式の会場開催のみとなります。

※満席のためお申し込みの受け付けを終了いたしました。

日時 2023年04月12日(水)13:35~16:50 ※13:15より受付開始
 申込締切日:2023年04月10日(月)17:00
場所 AP東京八重洲 10階 Xルーム(東京駅 八重洲口下車 徒歩7分)
費用 無料(事前登録制)
定員 20名
内容
13:35 開始挨拶
13:40-14:30

◆コギングトルク・トルクリプルを低減するモータ設計
 長岡モーターディベロップメント株式会社 代表取締役 佐藤大介様

モータの試作開発の現場からのモータ振動での振動対策の生の声を発表していただきます。モータの振動や騒音の原因となるコギングトルク、トルクリプルを低減するための設計手法の一例と電磁界解析による評価について紹介します。

14:30-14:40 休憩
14:40-16:00

◆回転体振動におけるモデル化とその対策
 防衛大学校 名誉教授 松下修己 先生

電動化の中で特に小型・高速化が進むシステム開発の中で、回転体の振動対策は特に重要になっています。
CAE技術者向けにそのモデル化を説明いただきます。
モータ振動の低減策として、不釣り合いのバランス修正方法、ロータダイナミクス特有のふれまわり振動やねじりとの連成振動など、実践的かつ系統的な解釈・解決策を分かりやすく解説します。

(1)ロータ軸の1DFEMと簡易縮小モデル
(2)ロータ軸振動バランスと音響的バランス
(3)ロータとステータ間の電磁干渉共振
(4)ASR・ATR関連のねじり振動問題の事例研究
(5)磁気浮上曲げ振動制御とインバータねじり振動制御の類似性

16:00-16:10 休憩
16:10-16:40

◆1Dシミュレーションによるモータシステムの振動課題へのアプローチ
 ニュートンワークス CAE総合開発センター

モータを中心としたアセンブリ部品でのギア・ベアリング(支持剛性)を考慮した
高回転時でのロータダイナミクスを加味した1DCAEでの振動低減手法を紹介します。

16:40-16:50 全体質疑応答

※本セミナーは満席のためお申込み受付を終了いたしました。

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多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

※内容および時間は変更となることがございます。
※内容の録画・録音・撮影は禁止しております。
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※本セミナーは日本の製造業のお客様に向けて発信しております。
 弊社と同業者もしくは製品設計・開発に関わりのないお客様の参加はお断りする場合がありますのでご了承下さい。

お問合せ先

ニュートンワークス株式会社 セミナー事務局

TEL:03-3535-2631

E-Mail:nwc-seminar@newtonworks.co.jp