非線形解析フォーラム2021 開催のご案内

今年の「非線形解析フォーラム」を下記日程で開催する運びとなりましたのでご案内いたします。
当社では、"ものづくり"の第一線で設計・開発業務に携わるエンジニアの方々へCAEに関する最近の技術動向や活用事例を本フォーラムにて発信させていただいております。昨年に引き続き今回もオンラインでの開催となりますが、ニュートンワークスらしいWebinarにしたいと考えております。皆様のご理解とご支援をお願いし、より多くの方のご参加をお待ちしております。

今回の基調講演では、実問題の『最適設計』にフォーカスします。設計行為は最適化設計を目指すことになりますが、実問題は単純ではなく複雑で、背反性を多く含んだ多目的問題です。そこで、新しい設計法とその応用の研究に取り組まれている電気通信大学 千葉一永教授をお招きし、現実の設計問題に対してどのように設計問題として最適化を考えたらいいのかを講演いただきます。先生は現在、別々に開発されている航空機と宇宙輸送機とを一体化した、シンプルで効率的な「革新的な航空宇宙機」の設計を目指し研究を進められています。また、例年どおり企業様からの事例講演や、特別講演として、プラスチックギアの専門家でもあるアムテック有限会社 代表取締役上田昭夫様より、歯車の振動騒音低減に関し講演いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2021年11月12日(金) 9:30~16:40
 申込締切日:2021年11月11日(木)17:00
場所 オンライン開催
費用 無料(事前登録制)
定員 300名
内容

09:15-09:30 接続開始
09:30-09:40 開会挨拶  ニュートンワークス株式会社 代表取締役社長 和久井 伸栄
09:40-11:10

【基調講演】
実問題の最適設計 - その思想と応用

電気通信大学  教授 千葉 一永 先生

近年実製品設計に応用されつつある最適化は、数学的な最適化とは本質的に異なる枠組みです。実問題の最適設計に必要な一連の手続きと各役割を詳説した後、3つの応用例の紹介を通じ、試行錯誤の一端を概説致します。

11:15-11:45

【事例発表】
摩擦による構造ヒステリシスの評価
日本製鉄株式会社   河内 毅 様

自動車車体の変形におけるヒステリシスに着目し、その発生メカニズムを解明するため、実験および数値解析による測定と分析を実施する。単純な試験体を対象に荷重と変位の履歴によって描かれるヒステリシスに溶接フランジにおける摩擦が及ぼす影響をエネルギ損失量によって評価し、弾性変形領域においてもヒステリシスが発生することを明確にする。また、構造ヒステリシスがフランジ摩擦によるものでありうることを確認する。

11:45-12:40 昼休み(55分)
12:40-13:10

事例発表
電磁接触器の衝撃疲労解析
富士電機株式会社   大野 和彦 様

電磁接触器では開閉動作時の衝突により、疲労破壊に至ることがある。疲労評価には時間を要するため、設計段階での疲労予測手法の確立が求められた。本講演ではADINAによる衝突挙動の再現解析と疲労評価について紹介する。

13:15-13:45

【事例発表】
ADINA解析によるコネクタ製造時のカットダイ破損原因調査
ヒロセ電機株式会社  本橋 篤 様

コネクタ製造時に、銅合金パーツ(外部導体)を母材からカットする工程がある。この工程にて、カット用のダイの破損が頻発した際に、ADINA解析を用いることで原因を特定し、工程設備改善を実施した。本公演ではこの事例を紹介する。

13:45-14:05 休憩(20分)
14:05-14:35

【事例発表】
パンタグラフすり板材の温度上昇に及ぼすトロリ線左右移動速度の影響
公益財団法人 鉄道総合技術研究所  森本 文子 様

パンタグラフすり板はトロリ線と通電摩擦する部材で、その摩耗には摩擦面温度が関係すると考えられる。本講演では、トロリ線の左右移動速度がすり板の温度上昇と摩耗に及ぼす影響を調べるために行った小型試験片による通電摩耗実験の結果と、実験中のすり板の熱伝導解析事例を紹介する。

14:40-15:10

【事例発表】
半導体パッケージ材料における密着強度測定手法の開発
住ベリサーチ株式会社  高澤 俊郎 様

半導体パッケージ(PKG)は様々な材料から構成されているため、材料間の密着性が信頼性に影響を与える。本講演では、密着性評価手法であるMoisture Sensitivity Level(MSL)試験時に発生する水蒸気圧、熱膨張差、残留応力などの影響をシミュレーション解析によって把握することで、材料界面に生じる応力/ひずみに対応した密着強度測定手法について紹介する。

15:10-15:25 休憩(15分)
15:25-15:55

ニュートンワークスからのご紹介
より精度の高いシステムモデル構築を目指して
 ~接触のモデル化や機構的な表現~

ニュートンワークス株式会社 CAE総合開発センター

ギヤのように回転と接触を伴う製品は、接触部が時々刻々移動していくので、滑らかな接触状態の変化を表現するためには、接触面は細かな分割が必要となります。モデル規模を増やさずに対処する方法について紹介します。また、近年FEMにも機構的な表現ができる機能が追加されてきていますが、その機能を使った簡易的な表現などのモデル化を紹介します。

16:00-16:40

【特別講演】
歯車の低騒音,低振動化を目指して
アムテック有限会社  代表取締役 上田 昭夫 様

歯車の高速化に伴い更なる低騒音、低振動歯車が要求されている。そのため伝達誤差だけではなく振動加速度も評価する必要がある。本講では歯車対の振動加速度解析例を示し最適な歯面修整を施した場合の有効性を示す。

※配布資料は当日ダウンロードにてお渡しします。
 以下の4つのセクションに区切り、セクションごとに資料をダウンロードいただけます。
 セクション1(09:15~11:45)
 セクション2(11:45~13:45)
 セクション3(13:45~15:10)
 セクション4(15:10~16:40

※講演中の質問はチャットで受付けますが、時間の関係で当日は限られた回答のみの対応となります。
 また、開催後の回答もお時間を要する場合がありますので予めご了承ください。

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※受講までに事前接続確認を実施下さい。
※講演内容および時間は変更となることがございます。予めご了承下さい。
※講演内容の録画・録音・撮影は禁止しております。予めご了承下さい。
※万一、本イベントが開催中止もしくは何らかのトラブルにより開催が中断・継続不可となった場合はご容赦願います。
※弊社と同業者もしくはソフトウェアに直接関係しないお客様の参加はお断りする場合がありますのでご了承下さい。
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 フリーやプライベートのメールアドレスからお申込みいただいた場合は確認のご連絡をさせていただきます。
※複数名で聴講いただく場合でも、聴講いただくすべての方の参加登録が必要となります。

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お問合せ先

ニュートンワークス株式会社 セミナー事務局

TEL:03-3535-2631

E-Mail:nwc-seminar@newtonworks.co.jp