空気圧バルブの特性計測法

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多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

空気圧工学研究所は東京工業大学名誉教授・香川利春先生により2019年に設立されました。同研究所では圧縮性流体である空気の計測制御と応用を目指しており、香川先生が発明された等温化圧力容器を中心に各種の実験装置を用いて研究教育活動を行っています。

この度、香川先生のご協力のもと、空気圧バルブにおける流量特性の計測についてのご講演をいただけることになりました。産業界および一般生活の各種機械装置において空気圧が用いられています。これらの空気圧を使用する装置で高速な応答を必要とする場合、バルブの流量特性は装置性能に大きく影響し計測は重要課題となっています。

本講演では、はじめに空気圧の特徴や利用について説明頂きます。次に日本国内では計測が極めて難しかった高圧・大流量の計測を、等温化圧力容器を用いた計測法(ISO6358(JIS8390))により、省エネかつ短時間で行う方法について紹介頂きます。非定常状態での流量計測が行える特長を持つ等温化圧力容器を用いることで、空気圧バルブの動特性を計測することが可能となります。空気圧システムの動特性管理に有用な計測技術と考えられています。

計測により得られた特性からSimulationXモデルへパラメータとして適用する方法について、香川先生の講演の後、弊社からご紹介します。空気圧駆動の機器、部品を開発されている方はもちろん、計測方法に興味をお持ちの方もぜひこの機会にご参加ください。

日時 2021年7月28日(水)13:00-14:00(録画配信)
 申込締切日:2021年7月27日(火)17:00
場所 オンライン開催
費用 無料(事前登録制)
定員 60名
内容

【セミナー内容】
1. 空気圧バルブ概説
2. 空気圧バルブの特性表示と計測
3. 等温化圧力容器を用いる空気圧リレーバルブの特性計測
4. 計測値のシミュレーションモデルへの適用
5. 測定サービスのご案内

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