SimulationXによるシステム信頼性解析セミナー

SimulationXで作成したシステムモデルを活用した信頼性評価について、SimulationXに搭載された故障解析、信頼性解析の各種機能の説明と分析事例を紹介します。本ウェビナーをご覧いただくことで、実業務への信頼性解析の適用イメージを持っていただける内容となっております。SimulationXを使用したシステムの信頼性評価にご興味のある方は是非ご参加ください。

現在、SimulationXなどの1D-CAEツールによるシステムシミュレーションモデルは、物理現象を複合的に組合せたシステム全体検討や、原理的な物理パラメータによる詳細な基礎検討に利用されています。本ウェビナーでは、SimulationXだけが持つ要素間の結線情報を活かし、システムの信頼性評価を効率的かつ論理的にモデルに反映させるモジュール「SafetyDesigner」と「System Reliability Analysis」をご紹介します。

「SafetyDesigner」は、従来からSimulationXに含まれるオプションモジュールで、物理モデルに対して部品の故障率などを定義し、システム全体の信頼性をFTA/FMEAで分析する機能です。
「System Reliability Analysis」は、SimulationX4.2より搭載された比較的新しいモジュールで、機械学習による分析を使用して、出力結果の評価までを効率的に実施可能な機能です。これらのモジュールの単独利用だけでなく、2つのモジュールを併用することで得られるより大きな効果を本ウェビナーの中ではご提案します。

日時 2024年05月28日(火)10:00 - 11:00(録画配信)
 申込締切日:2024年05月27日(月)17:00
場所 オンライン開催
費用 無料(事前登録制)
定員 60名
内容

1. はじめに~SimulationXによるシステム信頼性解析のご紹介
 ・システムにおける信頼性評価の現状とその改題について説明します。
 ・SimulationXの物理モデリングを信頼性評価に活用する利点を説明します。

2. SafetyDesigner FTA/FMEA故障解析による信頼性評価のご紹介
 ・故障木(Fault Tree Analysis:FTA)による故障解析の仕組みと解析例を紹介します。
 ・潜在的な故障モードの影響や故障の原因を分析する機能
  (Failure Mode and Effect Analysis:FMEA)の仕組みと解析例を紹介します。

3. System Reliability Analysis 信頼性解析のコンセプトと評価プロセスのご紹介
 ・不適正の影響評価をシステマチックに処理するフローを適用例を基に紹介します。
 ・システムにおける不具合や劣化を定義する各種機能と活用例を紹介します。

4. System Reliability Analysis と SafetyDesignerによる信頼性評価プロセスのご提案
 ・信頼性解析機能のSystem Reliability Analysisと故障解析機能のSafetyDesignerを
  相互に用いることで、各信頼性評価フェーズでより詳細な検討を可能にする
  アプローチを本機能の活用の一例として提案します。

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