非線形解析フォーラム2014

このイベントは終了しました。

多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

今年度の「非線形解析フォーラム」を下記要項で開催する運びとなりましたのでご案内いたします。
今年は破壊力学の研究で国内の第一人者で現在、日本材料学会会長としてもご活躍されておられます京都大学大学院 工学研究科教授の北村隆行先生(日本学術会議 会員)を基調講演にお招きし、破壊力学の先端研究についてご講演いただきます。
また例年通り企業様からの事例講演とアカデミアから東京理科大学 岡田裕先生、東京大学の泉 聡志先生からそれぞれご専門領域の貴重なご講演を賜ります。
大変ご多用の折かとは存じますが、万障お繰り合わせの上多くのお客様にご出席賜りたくお申し込みをお待ち申し上げます。

日時 2014年11月7日(金) 10:00-18:00 [9:30開場]
場所 東京コンファレンスセンター(品川)
費用 無料(事前登録制)
定員 150名 ※現在満席のためキャンセル待ちとなっております
内容
09:30 開場(受付開始)
10:00 開会挨拶  ニュートンワークス株式会社  代表取締役社長 和久井 伸栄
10:10 【基調講演】破壊力学の先端研究 - 創るために壊すナノの世界
京都大学 教授  北村 隆行 先生 (現日本材料学会会長)

うまく破壊することによって、ものに形状を与えることができる。すなわち、破壊はものづくりの基礎である。その破壊を制御するには、破壊の力学を知る必要がある。本講演では、破壊の考え方の基礎を話すとともに、先端破壊力学研究としてナノメートル・スケールの構造体における界面強度評価について解説する。
 
11:30 【お客様講演】日立建機におけるCAE開発適用及び効果の歴史及び現状と将来
            ~実験・解析融合による事前保証実現に向けて~
日立建機株式会社  田村 和久 様

性能・品質・コストを両立した製品を開発、市場投入するには今やシミュレーションの活用は必須となっている。 しかしながら現実の開発の中ではシミュレーションだけでは完結せず、必ず実験が伴いお互いが補完し合って初めて活用できるものである。 ここでは当社のCAEの開発への適用状況と効果を紹介すると共に実験と解析を融合させた製品品質・効率向上と事前保証実現に向けた取り組みを紹介する。
 
12:10 昼休み (お弁当をご用意いたします)
13:10 【特別講演】き裂/き裂進展解析の新展開
 -四面体有限要素用自動メッシュ生成、破壊力学パラメータ解析法、完全自動き裂進展解析-

東京理科大学  岡田 裕 先生

有限要素法解析結果から、応力拡大係数、エネルギー解放率、J積分を解析するための各種手法に関するレビューと、最近、講演者らが提案しているテトラ要素と完全自動メッシュ分割を用いた破壊力学解析について概説する。
 
13:55 【事例講演】ADINAによる粘着要素の適用試み(仮題)
古河電気工業株式会社  坂野 操 様

粘着要素を利用して行った計算例として、Rupture機能を用いた要素亀裂解析と粘着要素を用いた剥離解析をあわせて実施した結果を報告する。
 
14:25 休憩
14:45 【事例講演】商用車用トランスミッションのギヤ抜け現象解析
日野自動車株式会社  瀬野 堅司 様

運転者が意図せずに、トランスミッションのギヤが抜けて動力が途切れる現象を”ギヤ抜け” と呼ぶ。 実機試験だけでは、そのメカニズム解明が困難であったが、CAEを併用することでメカニズムと影響因子を明らかにした。
 
15:15 【事例講演】回転軸シールの油膜挙動解析 ~RSCalc、ADINA-Fの応用~
株式会社荒井製作所  山岸 高弘 様

回転軸シールの主流,ねじ付きシール(流体力学シール)における性能代用値の油膜吸い込み量(ポンプ量)を机上計算するにあたり、ADINAによるシールと軸の接触解析をもとにRSCalcで最小油膜厚さの算出を行ない、ADINA-Fによる油膜流量計算した事例を紹介する。
 
15:45 【事例講演】旋回乱流の整流に関するCFD解析とコリオリ質量流量計のFSI解析
株式会社オーバル  藤川 俊秀 様

本研究では、ADINA-F(流体解析)により推測式流量計に用いられる整流装置(多孔板)を通過する流れの特性について述べ、ついで、ADINA-FSI(流体-構造連成解析)によるコリオリ式流量計の解析事例を紹介する。
 
16:15 休憩
16:35 メカニズム解析とシステム的設計への取り組み
ニュートンワークス株式会社  CAE総合開発センター

多数の構成部品から成る非線形挙動を含んだアセンブリの解析、更にはシステム全体の挙動を考える場合には、FEMだけではなくSystem Simulation との連携も視野に入れておく必要があります。弊社の取り組みについて説明します。
 
16:55 【特別講義】FEM接触解析の基礎と例題 -適用事例における研究課題-
東京大学  泉 聡志 先生

近年、ボルト締結体の解析等に接触・摩擦有限要素法解析が用いられ、大きな成果を挙げている。本講演では、接触解析の理論の基礎を概説するとともに、その適用事例及び将来の研究課題について述べる。
 

※ご講演内容及び順番は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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