非線形解析フォーラム2013

このイベントは終了しました。

多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

今年度の「非線形解析フォーラム」を下記要項で開催する運びとなりましたのでご案内いたします。
今年はADINAの開発元であるADINA R&D社のDr.Bathe社長(MIT教授)が来日し、海外の産学における数値計算の技術動向や取り組みに関し基調講演をいたします。
恒例の特別講義につきましては横浜国立大学 山田貴博先生にシェル理論に関するレクチャーを賜ります。
また各企業のご講演者様からは各種非線形解析に関する取組み事例をご紹介いただきます。
大変ご多忙の時期かとは存じますが、万障お繰り合わせの上多くのお客様にご出席賜りたくお申し込みをお待ち申し上げます。

日時 2013年11月15日(金) 10:00-18:00 [9:30開場]
場所 東京コンファレンスセンター(品川)
費用 無料
定員 150名 (定員オーバーの際は弊社にて調整させて頂きますので予めご了承願います)
内容
10:00 開会ご挨拶
ニュートンワークス(株) 代表取締役社長 和久井伸栄/td>
10:10 【基調講演】
MIT(マサチューセッツ工科大学)教授
ADINA R&D社社長 K.J.バーテ先生
「Insights and Advances in the Analysis of Structures and Multiphysics Problems」
11:40 【お客様講演1】
日立建機株式会社
「建設機械の開発における非線形CAE適用事例の紹介」
12:10 昼休み(昼食をご用意致します)
13:00 【お客様講演2】
富士電機株式会社
「電子部品電極の耐振寿命予測法の検討」(仮題)
13:30 【お客様講演3】
サンデン株式会社
「カシメ加工における非線形CAE適用事例」(仮題)
概要:アルミとスチール部品を締結させるカシメ加工時における保持力と残留応力に関して非線形解析ソフトを用いて検証した事例をご紹介します。
14:00 【お客様講演4】
日信工業株式会社
「シール設計へのNewtonSuite-RSCalc適用事例」
概要:シール性の解析ツールRSCalc(IHLプログラム)について、予備検討からブレーキ製品のシール部品の設計に適用した事例をご紹介します。
14:30 休憩
14:50 【お客様講演5】
キーパー株式会社
「ダイナミックダンパーの設計者向け解析ツールの検討」
概要:ダイナミックダンパーの固有値解析で苦労した点と設計者が簡単に使える解析ツールを検討した点について発表いたします。
15:20 【お客様講演6】
電気化学工業株式会社
「ナノインプリントシミュレーションの検討例 -接触・樹脂・粘弾性・硬化を含む複合解析事例」
概要:ナノインプリント(NIL)は、対象が小さいだけで、原理的には芋版と同じです。対象材料は、ガラス、樹脂等と多岐にわたります。また、パターンの硬化手法に応じて、紫外線NIL、熱NIL、複合NIL等があります。今回は、熱NILを対象に、初歩的な検討結果を紹介します。
15:50 休憩
16:10 【ADINA R&D社からのご紹介】
ADINA R&D社
「ADINA R&D and its vision for the future」
16:40 【ニュートンワークスからのご紹介】
CAE総合開発センター
「ボルト解析モデリングの取り組み」
概要:ボルトの解析におけるネジ山のモデル化を中心に、高精度なメッシュ作成方法、解析精度や収束性に影響が大きい注意点などをご紹介します。
17:00 【特別講義】
横浜国立大学 教授 学術博士 山田 貴博先生
「シェルの力学と有限要素近似手法について」
概要:各種構造物・製品においてはシェル構造が多く使用されていますが、その力学を学ぶ機会は少ないのが現状です。本講演ではシェル構造に対する力学の基礎とその有限要素近似手法の考え方を概説します。
17:50 全体質疑応答
18:00 懇親会*会議終了次第

※ご講演内容及び順番は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

このイベントは終了しました。

多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

お申し込み・お問合せ先

ニュートンワークス株式会社 マーケティンググループ

TEL:03-3535-2631

E-Mail:info@newtonworks.co.jp