第3回 System Simulation Symposium
このイベントは終了しました。
多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。
物理モデリングとシステム解析の重要性と可能性を検討するための「System Simulation Symposium」を開催します。
今回のシンポジウムでは、基調講演に防衛大学の松下先生をお招きし、慶應義塾大学の西村先生には特別講演を賜ります。
『システムシミュレーション』はダイナミックな現象を『物理モデリング』を利用して作成し、その現象をコントロールする解析方法です。 今回はこの点を中心にご講演いただきます。またSimulationXを利用した 各分野での物理モデリングとシステム解析事例等をユーザ様より発表いただくとともに、先進的に物理モデリングを利用するドイツでの事例を ITI社からご紹介させていただきます。
その他、開発プロセスでの『物理モデリング』のあり方・使い方についても各方面の方々にお話いただきます。
このシンポジウムを通して徐々に知名度と重要性を増してきた『物理モデリング』と『システムシミュレーション』について皆様と一緒に考え、 その有効性を検討する場にしたいと考えております。
広く皆様のご参加をお待ちしております。
日時 |
2009年10月7日(水) 9:50-17:45 [9:30開場] |
場所 |
鉄鋼会館(日本橋) |
費用 |
無料 |
定員 |
70名 |
内容 |
9:50 |
開会ご挨拶 ニュートンワークス(株) 代表取締役社長 和久井伸栄 |
10:00 |
【基調講演】 防衛大学 教授 松下修己様 「振動とその制御:Rotor Dynamicsの世界」 |
11:30 |
【海外事例】 ドイツITI社 Mr.Andreas Abel様 「1D to 3D Functional System Simulation in the European Automotive Industry」 |
12:15 |
昼休み(お弁当をご用意いたします) |
13:15 |
【海外事例】 ドイツITI社 Mr.Uwe Graetz様 「Analysis, Modeling and Simulation of MBS Hydraulic systems」 |
14:00 |
【事例発表】 KYB株式会社 「SimulationXによる建設機械向け油圧回路の評価事例」 |
14:30 |
【事例発表】 サンデン株式会社 「往復動圧縮機内の冷媒流れのシステムシミュレーション」 |
15:00 |
休憩 |
15:15 |
【特別講演】 株式会社東芝 「設計のためのCAE」 |
15:45 |
【事例発表】 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社 「日本のユーザが求めるHILS環境:現在、未来」 |
16:15 |
【事例発表】 ニュートンワークス(株) CAE総合開発センター 「流体系の物理モデリングとシステム解析」 |
16:45 |
【特別講演】 慶應義塾大学 教授 西村秀和様 「システムのダイナミクス解析」 |
17:45 |
全体質疑応答 |
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※ご講演内容及び順番は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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