非線形解析フォーラム2008

このイベントは終了しました。

多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

毎年恒例となりました「非線形解析フォーラム」を、今年も開催する運びとなりました。
昨今、原材料の高騰や地球環境保護に対応した設計強化等、製造企業様におかれましてはコスト低減と品質・信頼性の向上という相反する要求を同時に満たす為、 設計に携わるエンジニアの方々は日々技術革新の連続のことと察します。
今回も当フォーラムのコンセプトである材料面(ゴム、プラスチック、はんだ等)の非線形性と、現象面(接触、粘弾性、、クリープ、流体構造連成等)の非線形性に関する技術考察と貴重な適用事例を産学からご講演賜わり、CAEスペシャリストの方々のみならず、設計現場のご担当者の方々にもCAEツールが実現する"ものづくり"のプロセスにおける有用性と適用性について、皆様の日常業務にお役立ていただける情報をご提供いたします。

日時 2008年11月7日(金) 10:00-17:30 [9:30開場]
場所 東京コンファレンスセンター(品川)
費用 無料
定員 150名
内容
10:00開会ご挨拶
ニュートンワークス(株) 代表取締役社長 和久井伸栄
10:10【基調講演】
名古屋大学 大学院工学研究科 教授 大野信忠様
「非弾性材料モデルの開発と応用(鉛フリーはんだを中心に)」
11:30【お客様講演1】
株式会社IHI
「原子力用大口径厚肉配管の溶接残留応力シミュレーション」
12:00昼休み(昼食をご用意致します)
13:00【特別講演】
日本大学 理工学部建築学科 教授 岡田章様
「テンション構造の解析-膜材料の特殊性と膜構造の解析-」
13:30【お客様講演2】
富士通アドバンストテクノロジ株式会社
「粘弾性を考慮した基板の反り解析事例」
14:00【お客様講演3】
株式会社明治ゴム化成
(仮題)「ゴム材料の物性値に関するユーザサブルーチン開発の取組み事例」
14:30【お客様講演4】
株式会社武部鉄工所
「ADINAを用いたシートメタルフォーミング」
15:00休憩
15:20【共同研究事例】
ニュートンワークス株式会社
(仮題)「プラスチック製品の実験・解析コリレーションに関する一考察」
15:50【NWC情報発信】
ニュートンワークス(株) CAE総合開発センター
「アセンブリ製品の解析における動特性の取扱いとモデル化の考察」
16:20【特別講義】
慶應義塾大学 助教 田中真人様
「有限変形を前提とした構成則モデルの開発と非線形問題への応用」
17:20全体質疑応答
17:30懇親会*会議終了次第

※ご講演内容及び順番は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

このイベントは終了しました。

多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

お申し込み・お問合せ先

ニュートンワークス株式会社 マーケティンググループ

TEL:03-3535-2631

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