ADINAは現在、大学において授業や研究で広く使われています。次に述べるものは、ADINAを使うためのいくつかの実績とキー
ポイントです。3ヶ月の無料トライアル版を提供していますので、参考にしてください。
授業
ADINA
は有限要素法のコースで使用され、基礎入門科目、応用科目で使用されます。
ADINAは構造、非圧縮、圧縮性流体、熱伝導、総合マルチフィジックス解析といった最新の有限要素法を提供しているため、プログラムは有限要素法のさま
ざまなコースで使用されています。典型的な例として挙げると、学生が、宿題は学生所有のラップトップまたは他のマシンで900節点版を使用して仕上げ、学
期の課題は学内利用可能マシン(節点、要素数無制限版ADINAを使用して)で仕上げます。
機構の学習
ADINAは数値計算にのみ焦点を置くということではな
く、構造、流体における
ある物理現象を「バー
チャルな実験」の中で、学生たちに説明するために使用されるのです。実験室で実験が行なわれる代わりに、物理的イベントの数
値シミュレーションが
示され、学生たちが、ジオメトリが変化したらどうなるか、などの「こうしたらどうなるか?」といった質問をすることが出来ます。数値シミュレーションはこ
れらの質問に対しての答えを直接示します。ADINAは構造解析、弾性、流体の流れ、熱伝導などの「バーチャルな実験」に使用できるのです。
設計解析
ADINAは設計にお
ける応力、熱流体、質量移動、等の解析に適しています。初期段階の設
計では、単純なモデルが解析されます。設計が進行するにつれて、解析モデルはより複雑になっていきます。全て、おなじGUIを使えます。
大学向けライセンスの提供
ADINA使用のため、非常に低料金のライセンスで多くの提供を致します:
* Parasolidベースのプログラムからのソリッドモデル、例えばUGS
NX、SolidEdge、SolidWorksはダイレクトにADINAへインポートできます。
** ADINA
R&DとUGS社との戦略的提携をもって、ADINAはNX NastranのAdvanced Nonlinear
Solutionとして使用されます。
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