ジオメトリボディはモデルの次元と比べると非常に小さ
なフェイスを持っていることがしばしばあります。手付かずのままで
おかれると、これらの望ましくないボディのフェイスは品質の悪い三角形や四角形のサーフェスを作成することになります。言い換えるとこれらは品質の悪い3
次元の要素を作成することになります。
ADINA
8.3で利用できるであろうボディクリーンアップツールはユーザーが指定した長さ以下の寸法でボディのエッジやフェイスを除去することに使用されます。
ユーザーは変更したくないまたは除去したいエッジ/フェイスを指定することでよりコントロールすることもできます。望ましくなく必要ないフェイスをこの
ツールを使用して除去した後、どんな種類のメッシングも(例を挙げるとマップドメッシング・三角形や四角形のフェイスメッシング・四面体やミックスされた
メッシング)、クリーンアップされたボディ上で行なうことができます。
下にボディクリーンアップツールを使用した二つの例を
示しておきます。それぞれの例ではモデルとメッシュの詳細が示され
ています。
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