2020年3月16日にCAE技術者のための「振動解析・実験のコリレーション実践講座」を追加開催します

最終更新日:2020年2月12日

***おかげさまで2月26日(水)開催は満席となりました。3月16日(月)に追加開催いたします。***

振動問題の基本は構造物の固有振動数の把握が重要で、アセンブリレベルでのFEMによる固有値解析精度向上が課題となります。精度向上には実験と解析のコリレーションが不可欠で、効率的なコリレーションを行えるMAC(振動モードの類似性を判断する方法)による評価のニーズが増えてきました。そこで、FEMによる固有値解析、伝達関数測定からの実験モーダル解析、解析と実験のMAC評価、モデルアップデート、コリレーションの一連を体感しながら学べるセミナーを開催します。
伝達関数測定のためのプリテストなどユニークな内容を、実際にFEM解析ソフトを操作して直感的に理解いただけます。そして、コリレーションに必要なFFTを使ったハンマリング試験の知識や手順、FFTで何を設定すればよいかなど実験についても学びます。また、近年は静音化のニーズも増えており、振動モードと音の関係を実験と解析を利用して理解を深めます。

【講座名】振動解析・実験のコリレーション実践講座
【日 程】2020年3月16日(月) 10:00-17:00
【会 場】ニュートンワークス株式会社 9Fセミナールーム
【定 員】6名
【費 用】1日間 50,000円+税
【対 象】これから振動の解析実験のコリレーションに取り組まれる方
     振動解析・実験とコリレーション入門講座の次のステップを学びたい方

【主な内容】

1.はじめに
  ・コリレーションの全体感

2.プリテスト
  ・MACとは
  ・解析 VS 解析 の MAC
  ・MACを利用した実験モーダル解析のための測定点検討
  解析ソフト(NX Nastran)を操作しMACを体感しながら説明します

3.測定、ハンマリング試験
  ・ハンマリング試験の特徴を理解する
  ・FFTの設定を理解する
  伝達関数測定に必要なFFTの設定を測定しながら説明します

4.実験モーダル解析
  ・実験モーダル解析の手順を確認する
  ・伝達関数からモード形状や減衰を確認できることを理解する
  測定した伝達関数から実験モーダル解析ソフトを使ってカーブフィット後のモードシェープを確認します

5.実験と解析の振動モード比較
  解析ソフトに実験のモードシェープをインポートしてMAC評価を行います

6.アセンブリモデルの実験と解析の振動モード比較
  ボルト接続されたモデルの実験解析のコリレーションからモデルアップデートを体感してFEMのボルト接続
  のポイントを説明します

7.音について
  ・音の基礎知識を確認する
  ・音を解く、仮定を設けると意外に簡単に解ける
  ・音と振動モードを実験(騒音計など)から確認する

【前提知識】
 FEMによる固有値解析の経験が望ましいですが必須ではありません。
 講習中に解析ソフトを操作しますが、解析ソフトの予備知識は不要です。
 ※ソフトのオペレーション講習ではないことにご注意ください。

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