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◆EnSight with ADINA
EnSight と ADINA

流体解析において最も重要なものは、効率的なプリポ ストプロセッサーです。ADINA CFDではEnSightをプリポストとして使えます。今回のニュースでは、排気管マニホールドの熱流体と応力の問題でのEnSightの使用を紹介し ま す。このマニホールドは 2007年 6/15 のニュースの解析モデルと 同じものです。

ここで載せている画像と結果はすべてADINAで 得られた解析結果をEnSightで処理したものです。下に示したのは解析に使われたメッシュ、上の動画は流体の流れの粒子追跡プロットです。


使用したメッシュ、EnSightでのプロット



次に、流体の圧力のプロットを表示します。その下 の画像は固体と流体、それぞれの温度分布のプロットです。下の画像の透明なパートは固体、不透明のパートは流体です。

効率的なプリポストを使うことはとても重要です。 広く使われているプリポストプロセッサーをADINAと使えるようにするための開発の一環としてADINAとEnSightの連携に力を入れています。もちろん、それ に加えてプリポストプロセッシングには、ADINA-Nastranインターフェース ( 2007年 8/302006年 9/302006年 4/152005年 1/5 のニュースをご覧ください。これはADINAの標準機能です) によって、Nastranと使えるプリポストプロセッサーも利用できます。

EnSightによる圧力プロット

EnSightによる温度プロット



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