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◆Frequency and Transient Solutions with Mesh Glueing
Glue Meshを用いた周波数と過渡解析



振動モードシェープ



周波数とモード 重ね合わせ解析におけるGlue Meshの利用について、説明します。1/15のニュースでも紹介し たメカニカルアームを使いたいと思います。

アームは Glueでつながれた4つのパートでモデ ル化されていることを思い出してください。それぞれのパートは独立したメッシュを持ち、メッシュパターンは一致していません。上と右のムービーはそれぞれ 低い方から4つの周波数(0ではない)に相当する振動モードです。しっかりとGlueで結ばれているそれぞれのパートの境界面にスプリアス振動は生じてい ないことに注意してください。

モデルに 衝撃圧力荷重を与え(下の図をご覧く ださい)、台形則による直接積分 と 4モードを使ったモード重ね合わせ の2種類の 解析で その応答を得ました。下のグラフで、二つの結果 は実質的に同じものだということが示されています。

この例によっ て、異なるメッシュパターンのパート をGlueでつないだモデルで周波数解析と過渡解析の解(直接積分法、あるいはモード重ね合わせによって)が得られるということ、また、解析機能としての Glueの強力さがわかります。














モデ ル概要



ポイ ントAにおける変位の大きさ

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