音振動を構想設計で考える ~エネルギーフローを考える1DCAE的アプローチ~

このイベントは終了しました。

多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

製品開発における音振動の対策は、部品単体としての材料・形状変更や部品を組み合わせたサブユニットの構造変更など、詳細設計段階において検討されることが多いように感じます。
一方、基本原理に立ち返って、複雑な音振動問題を設計上流で検討するために、1DCAEを活用した検討が近年重要視されつつあります。しかし、従来の1DCAEの領域であっても『形状に関連した情報』が必要となることが多く、『形がない段階』でも検討可能な構想設計手法が望まれています。
そのような観点から、構成部品のエネルギーバランスに基づく『SEA法』を利用した音振動の評価に近年注目が集まっています。エネルギーは評価の基本となる指標でシンプルであるため、形がない構想設計段階において、最も適切な評価指標の1つともいえます。
参加者のみなさまと音振動を構想設計で考える手法の議論のきっかけとなれば幸いです。

また、本セミナーと合わせて音振課題に対する個別相談会を開催いたします。
3社限定の先着順となりますので、お早めにお申し込み下さい。

※本セミナーは満席のためお申し込みを締め切りました

日時 2022年10月25日(火)9:00~12:00
 申込締切日:2022年10月20日(木)17:00
場所 オンライン開催(会議ツール:Microsoft Teams)
費用 無料(事前登録制)
定員 40名(最少催行人数5名) ※満席のためお申し込みを締め切りました
対象者 音振動対策でお悩みの方
※前提知識:無し
内容

【開催内容】9:00~12:00
・大富先生講義 2時間
  音振動のエネルギフローを可視化するSEA法の考え方とその方法
・当社開発中ツール「b.E.flow Concept」のご紹介 30分
・質疑ほか 20分

【受講者特典1:無料相談会】
 セミナー開催日の午後に、音振課題に対する大富先生との個別相談会(45分/1枠)
 を実施します。ご希望の方は申込みフォームのアンケート欄のご意見・ご要望欄に
 「相談会希望」とご記入の上お申込み下さい。3社限定の先着順となります。

 1枠目:13:00~13:45 / 2枠目:14:00~14:45 / 3枠目:15:00~15:45
 ※参加いただく時間枠は弊社にて設定させていただきますので予めご了承下さい。
 ※無料相談会は、1社につき1回迄とさせていただきます。

【受講者特典2:ツールの無償貸出】
 当社ツール「b.E.flow Concept」を無償で貸出いたします。
 貸出をご希望の方は、セミナー終了後のアンケートにてお申込み下さい。


講師紹介:工学博士 大富浩一氏(Ohtomi Design Lab.)
-略歴-
1952年生まれ
1974年、東北大学工学部機械工学科卒業
1979年、東北大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程修了。工学博士
1979年から2014年まで大手総合電機メーカの本社研究所に勤務
この間、原子力、宇宙機器、医用機器、家電機器、昇降機器、ノートPC、半導体関連、省力機器、
等の製品開発に従事。これらを通して、設計に関する広範な研究開発を実施。

2014年から2018年 東京大学大学院工学系研究科特任研究員 内閣府戦略的イノベーション創造
プログラム(SIP)“革新的設計生産技術”の研究開発業務に従事。
音のデザイン、1DCAEの普及啓蒙活動に注力。
専門は機械力学、設計工学。日本機械学会、米国機械学会、日本設計工学会、日本計算工学会等会員。

このイベントは終了しました。

多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。

※お申し込み多数の場合には、同一部署からのお申し込みの方に人数調整をお願いすることがございます。
※弊社と同業者もしくはソフトウェアに直接関係しないお客様の参加はお断りする場合がありますのでご了承下さい。
※お申込み時にお申し込み受付の自動返信メールが送られますが、正式な受講票は10/21(金)にメールでご案内します。
※万一受講時にTeamsに接続できなかった場合の対応は致しかねますのでご了承下さい。
※内容および時間は変更となることがございます。
※内容の録画・録音・撮影は禁止しております。
※メールアドレスは必ずご所属先のアドレスにてお申し込みください。  
 フリーやプライベートのメールアドレスからお申込みいただいた場合は確認のご連絡をさせていただきます。

お問合せ先

ニュートンワークス株式会社 セミナー事務局

TEL:03-3535-2631

E-Mail:nwc-seminar@newtonworks.co.jp