オイルシールの潤滑問題に対するシミュレーション事例のご紹介

本セミナーでは、オイルシールの潤滑問題に対する工学的なアプローチ方法をご紹介します。オイルシールの定量的な漏れの評価は、いわゆる弾性流体潤滑(EHL)の取り扱いが必要となります。当社においてもラジアルシールの弾性流体潤滑を計算する専用プログラム「NewtonSuite RSCalc(アールエスカルク)」を開発し製品化しております。
このような数値解析は、特定の条件下では漏れ量や油膜厚さを簡単に求められる長所がありますので、設計上流において有効利用できると考えます。一方、詳細設計の段階においては、実際に近い条件下における検討が必要となってくるケースもありえるので、Webinarの後半では、有限要素解析を用いた解析事例をご紹介します。また、オイルシールの接触圧力分布(最大接触圧力勾配)で簡易的にシール性能を評価する方法もあわせてご紹介します。

日時 2024年06月13日(木)13:00 - 13:45(録画配信)
 申込締切日:2024年06月12日(水)17:00
場所 オンライン開催
費用 無料(事前登録制)
定員 60名
内容

1. オイルシールの概要
2. オイルシールのシミュレーション:構造解析
3. オイルシールのシミュレーション:潤滑計算
4. 弾性変形の考慮が必要なシミュレーション事例:FSI解析

!メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
メールアドレスのご記入が間違っている場合、お客様へ受講案内を発行する事ができません。
メールアドレスは正しく入力いただくようお願いします(コピー&ペーストを推奨します)

お申し込みはこちら >>

※内容および時間は変更となることがございます。
※内容の録画・録音・撮影は禁止しております。
※受講当日に使用されるデバイスとインターネット環境にて事前接続確認を実施いただくようお願いします。
※万一受講時にGoToWebinarに接続できなかった場合の対応は致しかねますのでご了承下さい。

※メールアドレスは必ずご所属先のアドレスにてお申し込みください。
 フリーやプライベートのメールアドレスからお申込みいただいた場合は確認のご連絡をさせていただきます。
※本セミナーは日本の製造業のお客様に向けて発信しております。
 弊社と同業者もしくは製品設計・開発に関わりのないお客様の参加はお断りする場合がありますのでご了承下さい。

セミナー受講に関する確認と手続き

お問合せ先

ニュートンワークス株式会社 セミナー事務局

TEL:03-3535-2631

E-Mail:nwc-seminar@newtonworks.co.jp