【オンライン開催】非線形解析フォーラム2020 開催のご案内

年初からCOVID-19の感染が世界中でパンデミックとなり、日本の経済活動も『新たなる生活スタイル』を前提とした再活性化を目指さなければなりません。新たなる社会変革が求められるこのような時期であるからこそ『CAE』の有効性を発信するべきと判断し、ご講演者の方々からも最大限のご協力を頂戴して、『非線形解析フォーラム2020』をオンラインにて開催する運びとなりました。毎年参加いただいていたお客様と直接お会いできないのは残念ですが、これまでご参加が難しかったお客様も含め、より多くの方にインターネットにて参加いただけましたら幸いです。オンラインでの運営には不慣れな点もございますが、皆様のご支援とご協力をお願いいたします。

今回は、「機械の米」と呼ばれ、機械を構成する上で不可欠の機械要素である「転がり軸受」にフォーカスし、基調講演のテーマとして取り上げさせていただきました。軸受けを詳細にモデル化したアセンブリ解析も増えてきましたが、内外輪と転動体の接触における力のつり合いなどの正しい理解が必要となります。転がり軸受の性能向上の研究に取り組まれている東京理科大学 野口昭治教授をお招きし講演いただきます。また、例年どおり企業様からの事例講演や、ADINA社副社長Daniel Payen氏によるアセンブリ解析におけるモデル化のヒントの特別講義、そして特別講演では「夢のあるCAEを日本から」と長年にわたって日本発のCAEソフトウェアの開発を指揮されてきた、株式会社くいんと 代表取締役会長 石井惠三様より、その足跡と今注目される振動の最適化事例を講演いただきます。広く皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2020年11月13日(金) 10:00~16:50
場所 オンライン開催
費用 無料(事前登録制)
定員 300名
内容

10:00-10:15 接続開始
10:15-10:25 開会挨拶  ニュートンワークス株式会社 代表取締役社長 和久井 伸栄
10:25-11:45

【基調講演】 玉軸受のラジアル方向回転振れに及ぼす軸受内部設計諸元の影響と最近の転がり軸受におけるCAE活用事例の紹介
東京理科大学 理工学部 機械工学科  教授 野口 昭治 先生

転がり軸受においてもCAEの利用は進んでいる。最初に講演者自身が携わった 事例として、玉軸受のラジアル回転振れと軸受内部設計諸元の関係を定量的に明 らかにして、高回転精度玉軸受開発につなげた事例と転がり軸受メーカーから発 表されている最近のCAE活用事例について紹介する。

11:45-12:40 昼休み(55分)
12:40-13:10

【事例発表】
電動パワーステアリング静音化の為のADINA/NASTRAN組合せ活用によるベルト噛合い振動解析
株式会社ショーワ  伊藤 亮太 様

自動車の電動化が加速する中で車載デバイスの静粛性は快適性条件として日々重要度を増している。本講演では電動パワーステアリングの静粛性を”設計段階で作りこむ”ことを目的とした歯付きベルトの噛合い振動評価事例を紹介する。

13:15-13:45

【事例発表】
変圧器筐体の振動解析 液体振動の考慮と最適化を用いた筐体の低振動検討

富士電機株式会社  大野 和彦 様

変圧器では通電により筐体が振動し、騒音を発生させる。騒音低減のためには通電や励磁周波数の回避が要求され、解析評価においては絶縁油の影響を考慮する必要がある。本講演では絶縁油を考慮した振動解析と、最適化を用いた筐体の低振動化検討について紹介する。

13:45-14:05 休憩(20分)
14:05-14:35

【事例発表】
水道用断層対策管路の解析事例紹介

JFEエンジニアリング株式会社  長谷川 延広 様

水道管路の断層対策として当社では断層用鋼管を開発した。断層用鋼管は鋼材の塑性域を利用することで断層変位に対応することができる。本講演では、コーネル大学(米国)で実施した性能確認実験のための解析事例について紹介する。

14:40-15:20

【特別講義】
Rolling Contact in Dynamic Analysis using ADINA

ADINA R&D社  Daniel Payen 様

In this presentation, we will discuss how to obtain a reliable and accurate solution for rolling contact in dynamic analysis using ADINA. Recommendations will be given with in-depth discussion to understand the reasons behind these recommendations.
We will also discuss new features that will be released in ADINA 9.7 and our vision for the future.

15:20-15:35 休憩(15分)
15:35-16:05

ニュートンワークスからのご紹介
アセンブリ振動 固有値に関する一考察

ニュートンワークス株式会社  CAE総合開発センター

ボルトなどで締結されたアセンブリ構造物においては振動特性(固有値)が実測と解析で合わない、ということがしばしばありますが、境界部の影響(接触状態)は重要な要因の1つといえます。CAEにおいて接触状態のばらつきを考慮して振動特性を評価することの価値について考え、これを検討するためのツールについても合せて紹介します。

16:10-16:50

【特別講演】
大学とのコラボの成果をユニークな製品に!
 〜 世界に先駆けて続けた国産CAEソフトウェア開発 〜
株式会社くいんと 代表取締役会長 石井 惠三 様

「大学との共同研究で得られた成果を、ソフトウェアにして、製造業の製品設計、改良に役立ちたい」という想いを胸に、35年間独自のCAEソフトウェア開発を継続して来た。その軌跡を紹介すると共に、最近の応用例を示す。

※配布資料は当日ダウンロードにてお渡しします。
 以下の4つのセクションに区切り、セクションごとに資料をダウンロードいただけます。
 セクション1(10:00~11:45)
 セクション2(11:45~13:45)
 セクション3(13:45~15:20)
 セクション4(15:20~16:50)

※講演内容および講演時間は変更となることがございます。予めご了承下さい。
※万一、本セミナーが開催中止もしくは何らかのトラブルにより開催が中断・継続不可となった場合はご容赦願います。
※弊社と同業者ないしはソフトウェアに直接関係しないお客様の参加はご遠慮いただいておりますのでご了承お願い申し上げます。
※メールアドレスは必ずご所属先のアドレスにてお申し込みください。
 フリーやプライベートのメールアドレスからお申込みいただいた場合は弊社から確認のご連絡をさせていただきます。
※複数名で聴講いただく場合でも、聴講いただくすべての方の参加登録が必要となります。

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お問合せ先

ニュートンワークス株式会社 セミナー事務局

TEL:03-3535-2631

E-Mail:nwc-seminar@newtonworks.co.jp