回転体の振動と対策法セミナー開催のご案内

回転機械では、モータやエンジンなどの回転部が起振減となり、設計課題がクローズアップされてきました。その設計・開発、運転、保守を担当する場合、「機械の何が原因でどのような振動が発生するか」について十分な知識を持っていることが大切です。

本セミナーでは、機械振動の基礎、不釣り合いとバランス修正の方法、回転体の振動で重要なジャイロ効果などについて、ロータダイナミクスの第一人者である防衛大学校 名誉教授 松下修己先生にわかりやすく解説していただきます。特に実務として重要であるバランス修正技術は、デモ(MathematicaやHIL) を用いたシミュレーションから必要な技術を体得できるようにします。セミナー後半では、試作ロータの実験と解析の固有振動数の比較を体感いただきます。

これから回転振動問題を始められる方々にお勧めの内容です。

日時 2018年11月28日(水)1日間 10:00~17:00
場所 ニュートンワークス株式会社 9階セミナールーム
費用 50,000円+税
定員 12名
対象者 振動に興味のある方
これから回転振動問題を始められる方
内容

 1.機械振動の基礎
  (1)固有振動数と減衰比・複素固有値
  (2)不釣り合い振動で生じる振れまわりと位相について
  (3)共振応答倍率とQ値
  (4)デモ:Mathematica による減衰比の測定
  (5)実測による減衰比の測定 (プラスチックと金物との違い)

 2.不釣り合いとバランス修正(釣合わせ)の方法
  (1)フィールドバランス演習HILについて
  (2)不釣り合いの振動の計測
      a.振幅と位相 b.ベクトルモニタ
  (3)1面バランス
      デモ:Mathematica によるバランス演習
  (4)多面バランス
      デモ:HILによる1次+2次+3次 通過バランス
  (5)多面バランスによる事故対策例(エアコン圧縮機)

 3.ジャイロ効果と振動特性
  (1)ロータダイナミクス : 構造物の振動 と 回転機械の振動の違い
  (2)ジャイロモーメント と 不釣り合い振動(前向きのみ)
  (3)ジャイロモーメント と 基礎加振応答(前向きと後向き)
  (4)ロータ振動の事故対策例(HDD)

 4.試作ロータ 実験と解析の比較
  (1)ハンマリングによる試作ロータ固有振動数測定
  (2)ロータダイナミクスソフト MyROT による固有振動数計算
  (3)実験と解析の比較

   質疑応答

※特別な予備知識は不要です

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お問合せ先

ニュートンワークス株式会社 CAE講座受付担当

TEL:03-3535-2631

E-Mail:cae-seminar@newtonworks.co.jp